食物アレルギーへの取り組み
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- 食物アレルギーへの取り組み
- ココスの食物アレルギーへの取り組みを紹介します。
ココスの取り組み
1.姿勢
最近、食物アレルギーでお悩みのお客様から、様々なご意見やご要望をいただく機会が増えています。 ココスでは、そのようなお客様の声にお応えするため、そして、ご家族全員で安心して楽しい食事をしていただけることを願い、
- おこさま向け「低アレルゲンメニュー」の提供
- おこさまメニューを中心としたメニューの各アレルギー物質の使用状況の情報提供
の2つの取り組みを行っています。
2.取り組み内容
おこさま向け「低アレルゲンメニュー」の提供
ココスでは、アレルギーの原因となりやすいこと、またアレルギー症状が重篤になりやすいことから、「卵・乳・小麦・そば・落花生(ピーナッツ)・大豆・えび・かに・くるみ」を9大アレルゲンと呼び、それらを使用しないおこさまメニューの開発・提供を行っています。
※9大アレルゲンとは、特定原材料8品目に大豆を足したものです。
- 低アレルゲンおこさまカレー
- 低アレルゲンおこさまハンバーグプレート
- 低アレルゲンおこさまドリア
- 低アレルゲン米粉パン
- 低アレルゲンいちごアイス
アレルギー物質の情報提供
メニュー選択のご参考としていただけるよう、アレルギー検索サイト「Ta:bel」で日本の法規で定められたアレルギー物質28品目の範囲でアレルギー情報を提供しています。お客様相談窓口や従業員へのお問い合わせによる対応はもちろん、アレルギー検索サイト「Ta:bel」(ターベル)を運用しているので、ココスのお席でメニューを見ながらお手持ちのスマートフォンで気軽に情報を調べることができます。ココスのお料理を安心してお召し上がりいただけるように、アレルギー情報は随時更新しています。
もっと知りたいお客様のために
ココスのお客様相談窓口では、日本の法規で定められたアレルギー物質28品目・原材料情報へのお問い合わせにお答えしております。
(メニューによってはお答えできない場合がございます。予めご了承くださいませ。)
※2019年9月にアレルギー対象品目として新たに加わったアーモンドについても、対応しております。
アレルギー物資28品目とは
特定原材料(※注1)8品目:卵・乳・小麦・そば・落花生(ピーナッツ)・えび・かに・くるみ
※注1 食物アレルギーを引き起こすことが明らかになった食品のうち、特に発症数が多いもの、または重篤な症状をしめすもの
特定原材料に準ずるもの(※注2)
20品目:アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・マカダミアナッツ(※注3)・もも・やまいも・りんご・ゼラチン
※注2 特定のアレルギー体質を持つ方に、過去に一定の頻度で重篤な健康危害が見られているもの
※注3 現在アレルゲン情報切替中のため【まつたけ】【マカダミアナッツ】の情報は提供しておりません
今後の取り組み
1.アレルギー対応メニュー数の増加・リニューアル
- より安全性の高いメニューへ
- 店舗でのコンタミネーション(※注3)防止対策 現状では防ぎきれない店舗でのコンタミネーションを、できる限り防止できる仕組みづくり。
※注3 食品(お料理)を生産(調理)・提供する際に、原材料として使用していないにもかかわらず、アレルギー物質が微量混入してしまう事をいいます。 - デザートの提供
- コンタミネーションフリーメニューの提供
2.従業員への食物アレルギー教育
従業員教育により、食物アレルギーへの理解を深め、食物アレルギーのお客様により安心してご来店していただけるレストランへ